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Jean Luc Tauziede (新作)

2017 /

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ジャン・リュックは、1962年にバヨンヌとビアリッツの間に位置する海沿いのリゾート地アングレットで生まれた。彼の父は航空工学のエンジニアであり、母はオルガン演奏家、コンサート・アーティスト、そして音楽大学(CNR バヨンヌ)の教師だった。ジャン・リュックはチェロ演奏を学んだ後、弓製作に人生を捧げた。
1992年にジャン・フランソワ・ラファンが、ジャン・リュックに楽器の商いについて学ぶためにパリの工房へ来て働くように招き、ジャン・リュックは1997年まで彼の助手を務めた。

1997年ジャン・リュックは、ジャン・フランソワ・ラファンとステファン・トマショーと共に働きながら得た伝統に基づいた知識を活かして固有の弓製作をするために、故郷のバスク地方へ戻った。

ジャン・リュックは現在、「変換期」およびバロック時代の古典的モデルを含むヴァイオリン、ヴィオラ、チェロおよびコントラバス用の高級弓の製作に注力している。

ジャン・リュックが使用するのは最高級の素材のみである。各作品に使用されるペルナンブコ材は、弓を使うアーティストの個性や性格、またその演奏方式に合わせて彼自身が選んでいる。彼はまた、特定のミュージシャンの要求を満たすために、弓のバランスと重量比を個別に考慮して仕上げることにも重点を置いている。

ジャン・リュックの弓は、ヨーロッパ、アジア、そしてアメリカの優れた演奏家たちによって高く評価され、所有されている。

この特別な金・鼈甲作りの作品は、ossiaの厳密な仕様に合わせてカスタムメイドされたレアな弓である。鼈甲の材料は彼の在庫の中から最も美しいものをossiaが具体的に選び、そして彼のストックの中の最高品質のスティックを使用している。さらに、この弓のために、特に美しい文様のマザーオブパールをossiaが選択。その結果、この若いマイスターの技が存分に活かされた見事な作品となった。この弓は美しいだけでなく、演奏の質にも卓越している。音量の大きな楽句で、スティックを傷めることなくかなり強く押すことができる。この弓は優れた演奏家にお勧めだが、コレクターにも評価されるだろう。

この制作家の新作を特注されたい方には特別な価格・納期にて対応可能。

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